ある青年が1,300mの不毛の高地に
ドングリやブナの実を植え続けて、
小川のせせらぎ小鳥が集う森を作り上げたという。
この記事を読んでまず思ったのは、
1人で、しかも不毛の地に生命の種を
植え付け始めたこと、なぜまた、
不毛の地を選んだのだろうということです。
あえて苦労する所を選ぶ程自分を追い込み、
なんて意志の強い人だろうとおもいました。
この青年のように何本育つか分からないのに、
ずっと植え続けていく精神、
でもそれが少しずつですが、木になり、林をつくり上げた。
1人で孤独と戦って、凄い精神の持ち主だと思います。
自分の人生を全うすることが出来る人が1人でも多くいれば
日本は大きく変われるのではないでしょうか?
まずは、すばらしい生き方をした人たちに思いをめぐらし、
私自身も人生を全うできる様にしたいと思いました。